2019-11-09☆☆☆:特別な問題点はない02 帚木

左馬頭を囲む様子は法師が世の定めを説き聞かせる聴聞所のような感じがして興味がそそられたが、こうした機会にはそれぞれ秘め事までも隠し切れないことも興味をそそるのだった。

2019-10-07★★☆:文の構造を捉え直す02 帚木, 反復型

(左馬頭)愛情深い夫を捨ておき、当面浮気など恨めしいことがあるにしても、夫の気持ちを知りもせぬように逃げ隠れて夫をまどわせ、本心を試してやろとしているうちに一、生の後悔を招くことになる、まことに愚かしいことです。

2019-09-27★★☆:文の構造を捉え直す02 帚木, 中断型, 反復型

(左馬頭)また一方で、実直一点張りに髪を耳に挟みがちにして美しく顔づくることもない主婦が、ひたすら無遠慮な世話焼きばかりをして、朝な夕な出仕の行き帰りにつけても、公私にわたる世人の様子よかれあしかれ耳目にとまった諸事情を、仲のよくない ...

2019-10-11★☆☆:語義の洗い直しから01 桐壺

引入れの大臣には皇女との間にただ一人慈しんでおられる愛娘がいて、東宮からもご所望がありながら応諾もならず悩んでおられたのは、この君に差し上げようとの思惑があおりでしたから。

2019-10-11★☆☆:語義の洗い直しから01 桐壺, 反復型

とてもきれいに揃った御髪を剃ぐあいだ若宮が不憫でならなくおなりなのを、帝は御息所が見ていたらと 思い出すにつけ耐え難くなられたのを気強くこらえて持ち直された。

2019-09-27☆☆☆:特別な問題点はない01 桐壺, 04 公的生活/出世・祝賀・行事, 06 時間/時刻・昼夜・季節・時代

前年の東宮のご元服、それは南殿で行われた儀式で、盛大であったとご評判だがこれにも引けをお取らしにならない。

2019-09-25☆☆☆:特別な問題点はない01 桐壺, 反復型

誰もかれも近くでご奉仕している間は男も女も、何をお考えなのかと顔を見合わせて嘆く。

2019-10-10☆☆☆:特別な問題点はない01 桐壺

食事などもお召し上がりにならず、朝粥は形ばかり箸をおつけになって、昼のお膳などとうてい手が出ないとお思いなので、給仕の者はお仕えしている間はつらそうなご様子をお見受けして嘆く。

2019-10-10☆☆☆:特別な問題点はない01 桐壺, 04 公的生活/出世・祝賀・行事, 06 時間/時刻・昼夜・季節・時代

翌朝せっかくお起きになっても、夜の明けるのも知らず寝過ごしたものだと往事を回想なされ、それにつけても、政務はやはり怠っておしまいのご様子。

2019-10-02☆☆☆:特別な問題点はない01 桐壺, 中断型, 反復型, 分配型

絵に描かれた楊貴妃の容姿は、すぐれた絵師であっても筆力には限界があるのでまことに生気に乏しく、