2019-10-07☆☆☆:特別な問題点はない02 帚木

所在ないまま雨に日が暮れしめやかな宵の雨に、殿上の間もすっかり人少なで、御曹司もいつもよりはのどやかな心地がして、光の君は灯火近くで書物などをご覧になっている。

2019-10-06★☆☆:語義の洗い直しから02 帚木

実家においてもまた自分の身の回りのしたくをきらびやかにして光君の出入りなさるのにお伴申しては、昼夜となく学問をも遊びをも一緒にしてなかなか遅れを取らず、どのような場所にでも付き従い申しておいでなので、自然と遠慮もおかれず、心中思うこと ...

2019-10-06★☆☆:語義の洗い直しから02 帚木

右大臣が大事にお育てなさっている四の宮の住いはこの君も光の君同様ひどく煩わしくて、そのうえ好き者の不実な人である。

2019-10-06★☆☆:語義の洗い直しから02 帚木

皇女腹の頭中将は中でも若君に親しくお慣れ申して、公の催しや私的な座興の場でも他の人よりは心安く馴れ馴れしく振る舞っていた。

2019-10-02☆☆☆:特別な問題点はない02 帚木

まだ近衛中将あたりでいらっしゃった時は、内裏にばかり居続けるようになさって、大臣邸へは途絶えがちにお出になる。

2019-10-06☆☆☆:特別な問題点はない02 帚木

その実はもう、ひどく世間の目を気にかけ、気まじめそうにしていらっしゃるほどといっては、婀娜めいた艶話はなくて、恋の達人交野の少将には笑われておしまいだったでしょう。

2019-10-11☆☆☆:特別な問題点はない01 桐壺

光の君という名は、高麗人が賛嘆申し上げておつけ申しあげたのだと言い伝えられている。

2019-10-11★☆☆:語義の洗い直しから01 桐壺

こうした所に思い通りの人を囲って住みたいものだと、源氏の君はそればかり悲痛に思いつづけになるのでした。

2019-09-25☆☆☆:特別な問題点はない01 桐壺

里屋敷は、修理職(すりしき)と内匠寮(たくみづかさ)に宣旨が下って、比類がないほどすばらしく造り替えさせになった。

2019-10-11☆☆☆:特別な問題点はない01 桐壺

宮中では母親のもとの局(つぼね)である淑景舎(しげいしゃ)を部屋にあて、母の御息所つきの女房たちを散り散りにならぬよう残らずお仕えさせになる。