2019-12-0802 帚木

フレーズ対訳

帚木 フレーズ対訳 第13章《君はとけても寝られたまはず いたづら臥しと思さるるに御目覚めて この北の障子のあなたに人のけはひするを》237
光君はそわついてお休みになれず、独り寝するわびしさよと思われるに ...

2019-12-0802 帚木

フレーズ対訳

帚木 フレーズ対訳 第12章《からうして今日は日のけしきも直れり》187
かろうじて今日は雨もよいも持ちなおした。
《かくのみ籠もりさぶらひたまふも 大殿の御心いとほしければ まかでたまへり》188 ...

2019-12-0602 帚木

フレーズ対訳

帚木 フレーズ対訳 第11章《すべて男も女も悪ろ者は わづかに知れる方のことを残りなく見せ尽くさむと思へるこそ いとほしけれ》177
(左馬頭)「総じて男でも女でも、半端者は、わずかに知っている分野の事柄を ...

2019-12-0602 帚木

フレーズ対訳

帚木 フレーズ対訳 第10章《式部がところにぞ けしきあることはあらむ すこしづつ語り申せ と責めらる》158
(頭中将)「式部のところにこそ変わった話があるだろう。少しずつ順にお話し申し上げよ」と急き立て ...

2019-12-0602 帚木

フレーズ対訳

帚木 フレーズ対訳 第9章《中将 なにがしは痴者の物語をせむ とて》135
頭中将は、「わたくしは愚か者の話をしましょう」と前置きして、
《いと忍びて見そめたりし人のさても見つべかりしけはひなりしかば ...

2019-12-0602 帚木

フレーズ対訳

帚木 フレーズ対訳 第8章《さて また同じころ まかり通ひし所は 人も立ちまさり》117
「さてまた、同じ頃わたくしめの通っておりましたところは人品も格段にまさり、
《心ばせまことにゆゑありと見えぬべ ...

2019-12-0602 帚木

フレーズ対訳

帚木 フレーズ対訳 第7章《はやう まだいと下臈にはべりし時 あはれと思ふ人はべりき》094
ずいぶん以前、まだほんの下﨟の分際でございました時、いとしいと思う女がございました。
《聞こえさせつるやう ...

2019-11-09☆☆☆:特別な問題点はない02 帚木

左馬頭を囲む様子は法師が世の定めを説き聞かせる聴聞所のような感じがして興味がそそられたが、こうした機会にはそれぞれ秘め事までも隠し切れないことも興味をそそるのだった。

2019-11-09☆☆☆:特別な問題点はない02 帚木

頭中将はひどく信をおいて、頬杖をつき真向いに陣取っておいでである。

2019-11-09☆☆☆:特別な問題点はない02 帚木

(左馬頭)こうした考えに至った経緯を、好き者めきましょうが申し上げましょう、と言ってひざをすすめるので、光の君も目をお覚ましになる。