中将いみじく信じて 092

2019-11-09☆☆☆:特別な問題点はない02 帚木

解読編

帚木 原文 現代語訳 第6章10

ちゆうじやういみじくしんじて つらづゑをつきてかひゐたまへ 
難易度☆☆☆
頭中将はひどく信をおいて、頬杖をつき真向いに陣取っておいでである。

解析編

語りの対象・構造型・経路図

対象:頭中将

  • 中将いみじく信じて 頬杖をつきて向かひゐたまへり》A
    頭中将はひどく信をおいて、頬杖をつき真向いに陣取っておいでである。

直列型:A

  • A:A
  • A<B:AはBに係る Bの情報量はAとBの合算〈情報伝達の不可逆性〉 ※係り受けは主述関係を含む
  • 〈直列型〉<:直進 :倒置 〈分岐型〉( ):迂回 +:並列 〈中断型〉φ:独立文 [ ]:挿入 :中止法
  • 〈反復型〉~AX:Aの置換X A[,B]:Aの同格B 〈分配型〉A<B|*A<C ※直列型以外は複数登録、直列型は単独使用

述語句・情報の階層・係り受け

構文:信じて…つきて向かひゐたまへり/一次

〈中将〉いみじく信じて 頬杖をつきて向かひゐたまへり
  • 〈主〉述:一朱二緑三青四橙五紫六水 [ ]:補 /:挿入 :分岐

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語彙編

頬杖をつきて

物思わしげな態度を示す動作。

おさらい

中将いみじく信じて 頬杖をつきて向かひゐたまへり

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