御階のもとに 親王 162

2019-09-25☆☆☆:特別な問題点はない01 桐壺,04 公的生活/出世・祝賀・行事

解読編

桐壺 原文 現代語訳 第10章22

はしのもとに 親王みこたちかんだちつらねて ろくどもしなじなに たまはりたま  難易度☆☆☆
清涼殿の階(きざはし)のもとには親王たちや上達部が居並び祝いの品々を位階に応じてお受け取りになる。

解析編

語りの対象・構造型・経路図

対象:親王たち上達部

  • 御階のもとに 親王たち上達部つらねて・禄ども品々に賜はりたまふ》A・B
    清涼殿の階(きざはし)のもとには親王たちや上達部が居並び祝いの品々を位階に応じてお受け取りになる。

直列型:A<B

  • A<B:A<B
  • A<B:AはBに係る Bの情報量はAとBの合算〈情報伝達の不可逆性〉 ※係り受けは主述関係を含む
  • 〈直列型〉<:直進 :倒置 〈分岐型〉( ):迂回 +:並列 〈中断型〉φ:独立文 [ ]:挿入 :中止法
  • 〈反復型〉~AX:Aの置換X A[,B]:Aの同格B 〈分配型〉A<B|*A<C ※直列型以外は複数登録、直列型は単独使用

述語句・情報の階層・係り受け

構文:に賜はりたまふ/二次

御階のもと 〈親王たち上達部〉つらねて 禄ども品々に賜はりたまふ
  • 〈主〉述:一朱二緑三青四橙五紫六水 [ ]:補 /:挿入 :分岐

附録:助詞・敬語の識別・助動詞

  • 御階もと 親王たち上達部つらね 禄ども品々賜はりたまふ
  • 助詞:格助 接助 係助 副助 終助 間助 助動詞
  • 階のもとに 親王たち上達部つらねて 禄ども品々に賜はりたまふ
  • 尊敬語 謙譲語 丁寧語

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語彙編

御階

清涼殿から庭に降りる階段。

品々に

身分に応じて。

おさらい

御階のもとに 親王たち上達部つらねて 禄ども品々に賜はりたまふ

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